「終活」とは何なんでしょうか?
就活というのは最近よく耳にされる言葉だと思います
少子高齢化の社会の中で、またお一人様っていうのが増えてきた中で
ご自身の終焉っていうのを見つめた時に
起こり得る不測の事態に対して事前に準備をしておくというのが
「終活」の本来の意味だという風に捉えれています
「終活」というのが2009年ですかね
週刊朝日という雑誌の中で作られた言葉でして
翌年には流行語大賞にもノミネートされるぐらい有名なフレーズとなりました
「終活」として行われる代表的なものとして
まずはご自身がご病気になられたり、介護が必要になられた時には
どのような事をして欲しい、というような事を準備しておく
また、ご自身の御葬儀にはどのような事をして欲しい
また、お骨をどこにお納めして欲しいとか
残された財産・遺品等をどのように分配して欲しいとか
万が一の事が起こった際にどのような行動を行なって欲しいって事を
事前に決めておいて、お伝えをしておく・準備をしておくというのが
「終活」として捉えられております
「終活」自身、そのような暗いものとして捉えがちですが
「終活」をする事によって「残された人生をより良く生きよう」というのが本来の意味ですので
万が一の時にはどのような行動を行なって欲しいっていう事をですね
事前に決めておいて、その時の不安を事前に解決する事によって
今、そして残された人生を楽しく生きましょうっていうのが
本来の「終活」の意味として捉えられていますので
もしお時間あるようであれば、一度「終活」についても考えて頂ければ良いかなと思いますし
我々のセミナーでも「終活」によるセミナーっていうのも行っておりますので
そういったものに参加されるっていう事も一つの準備かという風に考えています