一日葬とはどのような葬儀ですか?|家族葬のゲートハウス

           

Q 一日葬とはどのような葬儀ですか?

一日葬とは、従来のお通夜と告別式を別々に行う一般的な葬儀と異なり、告別式のみを1日で執り行う葬儀形式です。つまり、お通夜は行わず、故人様との最後の別れを告別式ですべて済ませるというものです。
流れは以下の通りです。
・ご逝去
亡くなった旨を医師に確認し、死亡診断書を発行してもらいます。
葬儀社へ連絡し、状況を伝えます。
・遺体の搬送
葬儀社がご自宅または病院から斎場へご遺体を搬送します。
葬儀の打ち合わせ。葬儀社と日時、場所、形式、費用など、葬儀に関する詳細を打ち合わせます。
・ご安置
斎場で故人様にご安置していただきます。
・納棺
告別式の前に、ご遺体を棺に納める儀式を行います。
・告別式
親族や親しい方々に見送ってもらうための儀式です。
焼香、お別れのあいさつなどが行われます。
・火葬
告別式の後、火葬場へ移動し、火葬を行います。
・お骨上げ
火葬が終わると、骨壺に納めるための骨上げを行います。
・精進落とし
葬儀の後に、ご親族やご参列者の皆さまで食事をともにする場合もあります。

関連する質問
(一日葬、葬儀の形について)

  • Q. 一日葬のデメリットは何ですか?

    一日葬のデメリットは以下があげられます。・準備期間が短い通夜がないため、準備期間が短くなります。・菩提寺との調整が必要一日葬を希望する場合、菩提寺との調整が必要になる場合があります。…

  • Q. 生活保護葬はどんな葬儀ですか?

    生活保護を受けている人が亡くなった場合、葬儀費用を捻出できないケースも考えられます。このような場合に、生活保護制度の一環として葬祭扶助が受けられることがあります。この葬祭扶助を利用して行う葬儀を「生活保護葬」と呼びます。葬儀の前に、市区町村の福祉事務所へ葬祭扶助の申請を行…

  • Q. 葬祭扶助が受けられないケースについて教えて下さい

    故人様に多額の資産がある場合など、葬儀費用を自己負担できる可能性があると判断された場合は、葬祭扶助が受けられないことがあります。また故人様に扶養義務のあるご親族がいる場合など、他の者が葬儀費用を負担できる可能性があると判断された場合は、葬祭扶助が受けられないことがあります…

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