無宗教葬というのはどのようなことをするんでしょうか？
無宗教葬というものはですね
そもそも無宗教葬がこれだけ耳にする機会になったのは
やはり宗教離れというのが大きな原因にあると思われます
以前であれば宗教者の方をお呼びして
お勤めを頂き御葬儀して頂くっていうのが流れでしたが
やはりその宗教者の方との距離感 宗教離れというものが起こるにつれて
御葬儀の際に「宗教者を呼ばなくても良いんじゃないか」っていうのが
まずの発端だと考えてます
無宗教葬というのは基本的にその「御葬儀」という部分において
「御葬儀」というのは
「葬儀式」というものと「告別式」と呼ぶもの
これら2つが合わさって「葬儀」というものになっております
「葬儀式」というのが宗教者をお呼びして
お亡くなりになられた方の為に
この世からあの世へと引導を渡して頂くというような儀式になっておりまして
「個別式」はお亡くなられた方と残された方がお別れをする場という風に捉えられております
で、無宗教葬というのはこの「告別式」という部分を
主に考えた葬式の形だという風に考えております
内容としますと
結婚式でいう披露宴と同じような形かなーっていう風に思います
お亡くなりになられた方が
どのような人生を歩んで来られて
どのような方々と一緒に歩んで来られたかっていう事を
皆さんと一緒に振り返り
好きな音楽であるとか
過去に振り返った中で故人様とゆっくりとお別れをして頂くってことが
無宗教かなっていう風に思ってます
ですので決まった形があるわけではございませんので
無宗教というものを考えてるという事を
葬儀社様と一度ご相談頂く中で
亡くなられた方をどのように送っていきたいのかっていうのを
プロデュースするって事が大事だと思いますので
一度葬儀社さんにご相談頂きながら
無宗教っていうお葬式っていうのを考えられては良いんではないかという風に考えております
